1999-03-16 第145回国会 衆議院 本会議 第15号
時の芦田内閣が、北村大蔵大臣によりまして、取引高税を実施する、こういうことから、その取引高税については、東京の中小企業を中心に、大変な反対でございました。その北村大臣の同志の櫻内を落とせ、こういうことで、遺憾ながら落選をいたしたのであります。政治の厳しさを、その折に痛感いたしました。
時の芦田内閣が、北村大蔵大臣によりまして、取引高税を実施する、こういうことから、その取引高税については、東京の中小企業を中心に、大変な反対でございました。その北村大臣の同志の櫻内を落とせ、こういうことで、遺憾ながら落選をいたしたのであります。政治の厳しさを、その折に痛感いたしました。
しかしながら、国民もより民主化した時代の中において、いま少し自由な形といいますか、当事者能力も発揮できる形のものがあってしかるべきだという考えがあったと思いますので、したがって、あのときの法律は北村大蔵大臣であり泉山三六大蔵大臣の時代でございますが、一夜漬けもいいところじゃなかったかと思います。国会へ出て、誤差脱漏どころか、絶えず誤植を訂正するような時代であったわけでございます。
○矢追委員 私は専売の方から「マッカーサー書簡と公社発足の経緯」という資料をいただいたわけですが、その中に、「九月二十九日に北村大蔵大臣に中間報告を提出した。
従つて当時の北村大蔵大臣並びに舟山国有財産局長と面接をしまして、各府県に率先して新津県がこれを受入れることに決定をしていただいたのでございます。価格等もきめていただいたのでございます。その際の条件といたしまして、将来残余の財産が必ず出て来る、その際にはあくまでもその関係県のその引受けた施設に対する整備拡充のために配当いたすという確約もあつたのでございます。
ですから二十二年度、二十三年度といいますと、北村大蔵大臣のときで、北村大蔵大臣は、あなた方税務関係の方から、言つてもらつたら困ると言われたので、おそらくそういう答弁をしたのでありましようけれども、絶対にそういう指示がないということは当らない。大阪の東成についても、たしか十億六千万円、かように私は聞いておるのでございますけれども、とにかく各税務署に現在も現実にそういうふうなものが行つておるのです。
○玉置委員 昨年の九月に、時の北村大蔵大臣に、先ほど申し上げましたように、この預金者大会を開きまして、いろいろ決議をいたし、その決議をもたらして、井川伊平という大会長が代表をつれて大蔵大臣にお会いしたときに、井川会長と拓殖銀行の頭取の証明があれば、特別困窮者に対しては、拂出しをさしてもいい、こういうような答弁をされたということになつておるわけですが、この事実に対して次官におかれては、前の大蔵大臣から
ところがこの問題について私は北村大蔵大臣に質問をいたしたのであります。ところが北村大蔵大臣は案外こういう方面の下情には疎いような御返事であつたのであります。
(拍手) 最近の不当財産取引調査委員会等におきましては、あるいは西尾國務相の土建業着からの献金問題、あるいは森戸文部大臣の資金問題、あるいは北村大蔵大臣の佐世保問題など、国民の政府に、また政治家に対するところの不信は、まさに怨嗟の的となつておるのであります。
北村大蔵大臣、冨吉逓信大臣の責任ある答弁を要望いたしまして、私の所懐を述べたことといたします。(拍手) 〔國務大臣北村徳太郎君登壇〕
北村大蔵大臣は、去る六月四日の本予算の説明の際の財政演説におきまして、政府としては一應中間安定を実現して、本格的な安定への踏み台としたいということを述べていられるのであります。
然るに北村大蔵大臣、或いは昨日芦田首相みずから追加予算は必要としない。予備金等で十分に支弁できる、こういうことを今度の國家予算の追加予算必要論に対して答弁せられておるのであります。三千七百円と全官公労組が、國鉄が計算いたしましたところの実体生計費を基準としたところの五千二百円の要求の金額とは甚だしい相違があるのであります。
○高瀬荘太郎君 過日の私の質問に対しまして只今北村大蔵大臣から御答弁を頂きましたが、それにつきまして重ねて御質問をいたしたいと思います。
北村大蔵大臣は去る四日の演説におきまして、昭和二十二の均衡を保持し、インフレの高進を抑止し、以て一應の中間安定を実現する途を開くことを強調されておるのであります。予算書を拝見してみますと、確かに一般会計におきましては数字の上では收支の均衡が取れ、形式的には健全財政主義が貫かれておるのであります。
すなわち、当時三党政策協定の任に当つた北村大蔵大臣は、軍公利拂は委員会の設置により処理する、それまでは國の債務であるから支拂をしなければならない旨を述べられてあつたのでありまするが、これが社会党の気に障りまして、利拂前提條件であり、停止後の処理を委員会で審議するものとの反対意見に押されまして、大蔵大臣は中途にして前言を訂正し、利拂停止をする旨を確認されたのであります。